こんにちは ないしは こんばんは、臆病者のkatsuです。
今回は『NARUTO -ナルト-』の正統な後継作品『BORUTO-ボルト-』シリーズを、連載開始から現在まで、第一部『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』と第二部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』の両方を通してご紹介します。
「昔ナルトを見ていたけど、ボルトってどんな話だっけ?」「そもそも第一部と第二部って何が違うの?」という方に向けて、作品の概要から各部のあらすじ、見どころ、アニメ化の最新情報までまとめました。
作品について
『BORUTO-ボルト-』は、原作・監修を岸本斉史氏、作画を池本幹雄氏が手がける、『NARUTO -ナルト-』の正統続編にあたる少年漫画です。主人公は七代目火影・うずまきナルトの息子であるうずまきボルトで、忍の里が近代化していく新しい時代を舞台に、ナルトの子どもたち「次世代の忍者」の物語が描かれます。2025年時点で漫画の累計発行部数は1000万部を突破しており、シリーズを通して高い人気を維持しています。
シリーズは大きく2部構成になっています。
- 第一部:BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-(2016年〜2023年)
- 第二部:BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-(2023年〜連載中)
第一部は『週刊少年ジャンプ』で2016年から月1連載としてスタートし、2019年からは『Vジャンプ』に移籍。脚本は小太刀右京氏が担当していました。2023年に一区切りを迎え、時間経過(タイムスキップ)を挟んで始まったのが現在連載中の第二部です。
第一部:BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-
あらすじ
平和と近代化が進んだ木ノ葉隠れの里。高層ビルが立ち並び、雷車が里を走り抜けるようになった時代、ナルトの息子・ボルトは忍者学校(アカデミー)に入学します。「火影の息子」という偏見の目で見られながらも、持ち前の破天荒な性格でそれを跳ね飛ばし、新しい仲間(サラダ、ミツキら「木ノ葉丸班」)と出会いながら成長していきます。
物語の中盤では、科学忍具に頼ったことで中忍試験を失格になるという挫折を味わったボルトが、父・ナルトの偉大さと自分の未熟さに気づき、忍として、そして一人の人間として成長していく姿が描かれます。物語終盤にかけては、異世界からの侵略者「桃式部」「金式部」との戦いや、謎多き人物カワキの登場によって、物語は一気にシリアスな方向へと転換。里に大きな「大異変」が起こるところで第一部は幕を閉じます。
見どころ
第一部の魅力は、平和になった里を舞台にした「日常」と「成長」を丁寧に描いている点です。前作『NARUTO』を彩った忍具や忍術がハイテク化した道具と共存する世界観、親世代(ナルトやサスケ、サクラたち)と子世代の関係性の描き方は、シリーズファンならではの楽しみ方ができます。テレビアニメ版(2017年〜2023年、テレビ東京系、スタジオぴえろ制作)はこの第一部までの内容を全293話で描いており、原作を未読でも映像から入りやすいのも魅力です!
第二部:BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-
あらすじ
物語は、ボルトとカワキの立場が入れ替わってしまう「大異変」から3年後の世界を描きます。かつて里を守るはずだったボルトは、父・ナルトを手にかけた反逆者として追われる身となり、里を離れて過ごしていました。一方、里の英雄として迎え入れられたカワキ。しかしその均衡は長くは続かず、成長したボルトが再び里の前に姿を現したことで、物語は大きく動き出します。
木ノ葉の里には、コードが操る「神樹」の脅威や、意思を持ち始めた敵たちが次々と迫り、サラダやミツキ、木ノ葉丸といった旧世代・新世代の忍びたちがそれぞれの立場で戦いに巻き込まれていきます。単行本は2026年6月時点で8巻まで刊行されており、次巻(9巻)は同年10月頃の発売が見込まれています。
見どころ
第二部最大の特徴は、なんといっても「立場の逆転」という大胆な設定です。かつて主人公として里を守っていたボルトが追われる側に回るという展開は、第一部からの読者ほど衝撃を受ける構成になっていて、単純な正邪の対立では語れない緊張感があります…。
キャラクターたちの成長も見逃せないポイントです。サラダは万華鏡写輪眼を覚醒させるなど、うちは一族の血を継ぐ者としての新たな一面を見せ始めていますし、木ノ葉丸やミツキといった脇を固めるキャラクターたちにも、それぞれ掘り下げられた見せ場が用意されています。第一部で積み上げた設定・関係性を踏まえつつ、神樹や爪アカといった新しい脅威が加わることで、シリーズ全体としてのスケールが着実に広がっている印象です!
こんな人におすすめ
- 『NARUTO -ナルト-』を読んだ・見たことがあり、その後の世界が気になる方
- 世代交代後の忍の世界がどう変わっていくのか気になる方
- サラダやミツキなど、ネクストジェネレーションのキャラクターの成長を追いたい方
- ダークで緊張感のある少年漫画の展開が好きな方
よくある質問
Q. 第一部と第二部、どちらから読めばいい? 物語の背景やキャラクター関係を理解するためにも、基本的には第一部『NARUTO NEXT GENERATIONS』から読むのがおすすめです。第一部終盤の「大異変」を経て第二部が始まるため、時系列に沿って読むことで感情移入しやすくなります。
Q. アニメはどこまで見られる? テレビアニメ『BORUTO-ボルト-』(2017年〜2023年放送、全293話)は第一部までの内容です。第二部『TWO BLUE VORTEX』のアニメ化はスタジオぴえろによる制作が発表されているものの、2026年9月現在、放送時期・放送局は正式発表されていません。続報が入り次第、当ブログでも追記予定です。
Q. どこで読める? 単行本はジャンプコミックスとして書店・電子書店で購入できるほか、集英社の「マンガプラス」やVIZ Mediaの公式アプリでも最新話近辺を読むことができます。
まとめ
『BORUTO-ボルト-』は、第一部で描かれた「平和な時代の忍の成長物語」から一転、第二部では「立場の逆転」というシリアスな展開で読者を引き込む、シリーズを通して読み応えのある作品です。ナルト世代からの読者はもちろん、忍の世界の「その後」が気になる方にもぜひ第一部から手に取ってほしいシリーズです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 臆病者のkatsuでした。


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