両手打ち×ストリート新時代バスケ漫画『ゼロとヒャク』を紹介!! ※微ネタバレ注意

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連載・継続中マンガ紹介

こんにちは、臆病者のkatsuです。

今回紹介するのは、週刊少年マガジンで連載中のバスケ漫画『ゼロとヒャク』です。作者の江戸翔一朗先生は「ブルーロック杯大賞」を受賞した超大型新人で、本作がその連載デビュー作品。両手打ちのシューターとストリートスタイルの転校生という、これまでありそうでなかったコンビが主役のバスケ漫画で、SNSでもじわじわ話題になっています。

第3巻が2026年8月17日に発売予定ということで、このタイミングでぜひ多くの人に知ってもらいたいと思い、記事にまとめました。まだ1話も読んだことがない人にもわかるように、作品の魅力をたっぷり紹介していきます。

『ゼロとヒャク』とは?作品の概要

『ゼロとヒャク』は、江戸翔一朗先生による青春バスケ漫画です。2025年11月12日発売の「週刊少年マガジン」2025年50号から連載がスタートし、現在も連載中。ちなみに本作の前身となる読切版は、2023年12月6日にマガジンポケットで配信されていました。

作者の江戸先生は「ブルーロック杯大賞」出身の新人作家で、本作が念願の連載デビュー作品にあたります。ジャンルとしては「青春」「スポーツ」「バスケットボール」「学生」「部活」「友情・仲間」といったキーワードが並ぶ、王道でありながらどこか新しさを感じさせるバスケ漫画です。

2026年8月現在、既刊3巻。

あらすじ

主人公は、花凪高校バスケ部に所属する高校1年生・静華零(しずか れい)。身長161cmと決して恵まれた体格ではなく、パワーもない。けれど彼には、誰にも真似できない武器がありました。それが「両手打ち」――右も左も同じ精度で放てるシュートです。

しかし男子バスケの世界では、その武器はなかなか評価されません。「女子打ちみたいだ」と否定され続け、自分のスタイルに自信を失いかけていた零。そんな彼の前に現れたのが、アメリカ帰りの転校生・美阪百(みさか ひゃく)でした。

身長180cm、後ろ髪を束ねたストリートスタイルの百は、体育館の屋根に登ってしまうほどの規格外の身体能力の持ち主。零のクラスメイトとなった百と意気投合したことをきっかけに、零の運命は大きく動き出します。

かつては全国大会出場経験もありながら、いまは弱体化してしまった花凪高校バスケ部。そこに集う個性的な仲間たちとともに、零と百のコンビが「自分だけのスタイル」を貫き、奇跡を起こしていく――そんな新時代の青春バスケストーリーです。

登場人物紹介

静華零(しずか れい) 花凪高校バスケ部所属、高校1年生。身長161cm。体格やパワーには恵まれていないものの、左右どちらの手からも高精度のシュートを放てる「両手打ち」という唯一無二の武器を持つ。その武器が周囲になかなか理解されず、自信をなくしかけていたところを百との出会いが変えていく、本作の主人公。

美阪百(みさか ひゃく) 零のクラスメイトとなった転校生。身長180cm。アメリカでの生活が長く、ストリートバスケ仕込みのプレースタイルが持ち味。体育館の屋根に登ってしまうほどの身体能力を誇り、零とは正反対のタイプでありながら、コンビを組むことで唯一無二の化学反応を生み出していく。

そのほか、花凪高校バスケ部の主将をはじめとした部員たち、ライバル校・神代工業のメンバー、日本のストリートボールの聖地・代々木コートで出会う”狂犬”など、個性豊かなキャラクターが続々登場します。

『ゼロとヒャク』の魅力と人気の要因

連載開始からまだ1年に満たないにもかかわらず、SNSやレビューサイトで着実に評価を伸ばしている『ゼロとヒャク』。その人気を支えている要因を、3つに分けて分析してみます。

「対照的な2人のコンビ」という王道かつ新鮮な構図

本作の一番の核は、やはり零と百という正反対のコンビにあります。体格・パワーに恵まれない零の「両手打ち」という技術特化の武器と、規格外の身体能力を誇る百の「ストリートスタイル」という感覚重視のプレー。強みも弱みもタイプがまったく異なる2人が組むことで、単独では生まれなかった化学反応が生まれていく構図は、バスケ漫画としての王道を踏まえつつも、既視感を感じさせません。「自分の武器が誰にも届かない」という零の悩みは、部活や競技経験の有無を問わず共感しやすいテーマでもあり、そこに読者が感情移入しやすい点も人気の土台になっていると感じます。

ストリート・ヒップホップカルチャーを取り込んだビジュアルと演出

本作は単なる部活バスケ漫画にとどまらず、ストリートボールやヒップホップカルチャーの空気感を色濃く反映しているのが特徴です。ファッション性の高いキャラクターデザインや、コマ割り・構図の大胆な見せ方には新人作家らしい勢いとセンスが光ります。台詞回しにラップのリリックのようなリズムを持たせる演出など、既存のスポーツ漫画の文法にとらわれない表現が随所に見られ、「絵と間の格好良さで読ませる漫画」として支持を集めている印象です。

新人発掘企画発の”勢いのある新連載”としての話題性

作者の江戸翔一朗先生は「ブルーロック杯大賞」出身であり、本作がその連載デビュー作という点も見逃せません。実力のある新人の第一作という座組み自体が期待値を高めており、公式Xアカウントでのプレゼント企画やPV公開など、講談社側のプロモーションも活発に行われています。単行本も2026年2月の1巻発売から半年足らずで3巻まで到達するハイペースな刊行スピードで、「いま乗っておきたい新連載」として口コミが広がりやすい状況が続いています。

感想・レビュー

『ゼロとヒャク』の一番の魅力は、なんといっても「零」と「百」というまったく対照的な2人のコンビ感だと感じています。体格やパワーで劣る零の緻密な両手打ちと、規格外の身体能力を誇る百のストリートプレー。ハンデを抱えた主人公が、自分とは真逆のタイプの相棒と出会うことで武器を活かす道を見つけていく展開は、王道でありながらもすっと物語に引き込まれます。

もうひとつ印象的なのが、作品全体を貫く”COOL”な空気感です。ストリートバスケやヒップホップカルチャーの要素が随所に散りばめられていて、コマ割りや構図の見せ方にも新人作家らしいセンスの良さを感じます。単なる王道スポ根ではなく、ファッションやカルチャーの熱量ごとバスケを描いている点が、本作ならではの新しさだと思います。

ストーリー面では、1巻・2巻と着実にチームの物語が広がってきていて、3巻ではついに”花凪の怪物”というキーワードが登場。弱体化した花凪バスケ部がどう変わっていくのか、ウィンターカップに向けてどんな成長を見せてくれるのか、次の展開が非常に気になるところです。

こんな人におすすめ

  • 王道の青春バスケ漫画が好きな人
  • ハンデを抱えた主人公が武器を磨いていく成長物語が好きな人
  • ストリートカルチャーやヒップホップの雰囲気が好きな人
  • 新人作家のこれからのブレイクをいち早くチェックしたい人

まとめ

『ゼロとヒャク』は、両手打ちの零とストリートスタイルの百という、対照的な2人が織りなす新時代の青春バスケ漫画です。ブルーロック杯大賞受賞の新人・江戸翔一朗先生による連載デビュー作ということもあり、勢いとセンスを感じる一作。8月17日には第3巻の発売も控えていて、まさにこれから物語が盛り上がっていくタイミングです!

まだ既刊3冊とすぐに追いつける巻数なので、気になった方はぜひこの機会に読んでみてください!!

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