2025年秋、感動の幕引きへ ― 9月完結コミックス5選

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こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、2025年9月に最終巻コミックスが発売された作品を5つ紹介します!

 

長きにわたる連載がついに最終巻を迎えた作品には、一区切りの達成感と読後の余韻があります…

今回はその中でも特に“最後まで読んでよかった”と思えるおすすめ5作品、ジャンルも作風も異なりますので、ご自身の好みに合う結末をぜひ探してみてください!

 

 『アオアシ』(全40巻 完結)

 

作者:小林有吾

ジャンル:スポーツ(サッカー)

 

愛媛出身の少年・青井葦人(アシト)が東京のユースチーム「エスペリオン」に招かれ、プロを目指して成長していく道のりを描いたサッカー漫画。

 

最終巻では、運命のバルサユースとの対戦がアディショナルタイム突入。1−3の劣勢から追いつき、勝利を目指すエスペリオン。そして、アシトに訪れる“異変”がドラマを締めくくる。

 

10年の連載を経て、多くのファンに惜しまれつつ完結。成長・熱闘・チームの絆が丁寧に描かれ、スポーツ漫画のひとつの到達点と言える作品です。

 

 『ヴィンランド・サガ』(全29巻 完結)

 

作者:幸村誠

ジャンル:歴史・戦記

 

ヴァイキング時代を背景に、少年トルフィンの復讐劇から始まり、やがて「理想郷ヴィンランド」を築こうとする壮大な物語へと成長。

最終巻では、北欧人と先住民の対立、理想にかける戦い、トルフィン自身の選択がクライマックスで交錯する。

暴力を越えて、理想を探すラストは、壮大な歴史ロマンとしての余韻を強く残します。

 

『ショーハショーテン!』(全11巻 完結)

 

原作:浅倉秋成/作画:小畑健

ジャンル:青春・舞台・お笑いバトル

 

漫才の世界を舞台に、ネタ作りの天才・四十万畦道と表現力豊かな阿良河宏海のコンビが「笑-1グランプリ」を目指す青春譚。

最終巻では決勝が描かれ、「笑いで人を動かす」本質を問いながら二人の絆と覚悟が試される。

舞台の熱量と青春の葛藤が入り混じった終幕は、読者に爽やかな余韻を残します。

紹介記事もぜひ!!

 

『株式会社マジルミエ』(全18巻 完結)

 

原作:岩田雪花/作画:青木裕

ジャンル:ファンタジー・社会派・魔法少女

 

魔法少女というファンタジー設定を、「事業」「業界」と絡めながら現代社会の問題と人間ドラマを描く異色作。

最終巻では業界の構造的な矛盾、信念の衝突、キャラクター各々の選択が集約され、「魔法少女」という枠を超えたドラマが完結する。

バトルやファンタジー要素もありつつ、社会と個人のリアルを描き切る姿勢が最後まで変わらない作品です。

 

『超巡!超条先輩』(全8巻 完結)

 

作者:賀来ゆうじ

ジャンル:アクション・ギャグ・超能力

 

能力を持つ警察官・超条先輩が、奇妙な事件や能力バトルに挑むギャグ寄りアクション作品。

最終巻では未来視・能力干渉などを絡めた事件が大団円を迎え、能力者間の衝突と和解が描かれる。

短めの巻数でテンポもよく、一気読みしやすいのも魅力。ラストは爽快感と笑いを兼ね備えた終わり方です。

 

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