こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。
今回は、1月5日(月)に発売された週刊少年ジャンプ第6・7合併号に掲載された読切『いいかげん気付け』の感想・レビューです!
作品について
概要
『いいかげん気付け』は週刊少年ジャンプにて2026年第6・7号に掲載された読切マンガです。
作者は『ニセコイ』で知られる古味直志先生です!
あらすじ
シンガーソングライター ・ヒカリは中高生を中心とした多くのファンを持ちながら、顔や本名は非公開で15歳の女子高生ということ以外は謎に包まれた存在--。
男子高校生・春浦(はるうら)は、デビュー直後からヒカリを推し続け、その魅力を誰よりも理解していると信じている。しかし一方で、春浦の親友・かなめはその良さをなかなか理解できず、どこか距離を置いている。
だがかなめには、春浦に言えないある“秘密”があって――。
これは、“好き”に気づくことのもどかしさを描いた青春ラブコメディ!!
『いいかげん気付け』の感想・レビュー
古味直志先生らしい“青春と距離感”の描写
古味直志先生と言えば、代表作『ニセコイ』で描かれたすれ違いと感情の機微が魅力ですが、本作でもそれが強く感じられました!
春浦とかなめという二人の視点のズレが、かなめが春浦の言動に一喜一憂する様子から見て取れます。本来有利であるはずのかなめ目線で描く恋愛駆け引きが、読者にもほどよい”共感”と”もどかしさ”を与えてくれています!
ラブコメの基本線はしっかり押さえつつ、キャラの“もどかしさ”を細やかに描く古味作品らしい一篇ですね!!
キャラクターの魅力と“秘密”の伏線
ヒカリという“匿名人気シンガー”を巡る青春模様は、ただの三角関係に終わらず、秘密を抱えたかなめの存在が物語の奥行きを深めていますね。
正直、各キャラの個性については大分誇張されている印象です。
しかしこれによって読切という限られたページにおいて、コンパクトながらも青春らしい感情の揺れやキャラクターの個性が存分に活かされる構成となっていますね✨
演出とテンポ感
センターカラーで掲載された本作は、コマの運びやセリフのテンポも非常に軽快で読みやすく、ラブコメとしての”コミカル”と”シリアス”がバランスよく散りばめられています。
読切ならではのまとまりの良さもありつつ、キャラ同士の距離感や心理描写が非常に魅力的ですね!!
まとめ
『いいかげん気付け』は古味直志先生がジャンプ本誌に送り出した、青春のすれ違いと気づきを描いたラブコメ読切。
シンガーソングライターという現代的な設定と古味先生お得意の”超鈍感男子”をユーモアと優しさで描いています。
古味直志ファンはもちろん、青春系ラブコメ好きにもオススメの作品、ぜひご一読ください!!



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