こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。
今回は、6月17日(月)に発売された週刊少年ジャンプ第29号に新連載となった、妖怪vs退魔師のバトルコメディマンガ『妖怪バスター村上』の感想・レビューです!
作品について
概要
『妖怪バスター村上』は週刊少年ジャンプにて2024年第29号より連載開始した妖怪と退魔師のバトルを題材とした超現代的な退魔バトルコメディマンガです。
作者は『守れ!しゅごまる』『恋するワンピース』で知られる伊原大貴先生。
あらすじ
時は令和。数百年の封印から最恐の妖怪たちが目を覚ました!妖怪VS退魔師の妖怪戦争が始まる…!!
高校生退魔師の紅院(くいん)は、世界の平和を守るために立ち上がるが…ビビり過ぎて立ち向かえない…。そこでなんと普通の高校生の村上(むらかみ)が助っ人参戦して…!?
『妖怪バスター村上』の感想・レビュー
現代っ子が現実を突き付ける!!
妖怪vs退魔師といういかにも古風で伝統的な題材に、どこか冷めていて現実主義な令和世代過ぎる村上が斬り込んでいく…!「言われてみれば…」という事実をファンタジーな存在である妖怪に突きつけていくのは斬新ですよね!😆
ただ、次々に新しい妖怪相手にしていてもワンパターンになってしまう感じします…💦
昭和世代ゴリゴリのライバル退魔師なんかに切り込んでいくような、風刺画的な内容のギャグマンガの方向性になっても面白そうですよね…!!
ちょっとやりすぎ…!?
所見の妖怪にも物怖じせずに斬り込んでいく様子は、多様性世代かつ他人に興味を示さながちの令和っ子らしさを表現しているとはいえ、河童を「チュートリアル妖怪」と読んだり、さんざんエロ呼ばわりするなど、少し辛辣過ぎるところがあるかな…という感覚です😅
そこが本作の売りというか特徴だとも思うのですが、村上が強力な言葉を使うばかりに紅院もただビビッて叫んでいるだけでツッコミも妖怪へのフォローも物足りないように感じます…。
ただ、読む側が慣れてくれば病みつきになるような感じもありますのでそういった意味でも今後が楽しみです!笑
まとめ
さすが伊原先生といったところでしょうか、特殊な切り口のギャグマンガがやってきましたね!😆
マンネリ対策としてどんな展開に持ち込んでいくのか非常に楽しみです!!
今後も応援していきます🔥🔥
コメント