こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。
2023年7月20日に発売された『終末のワルキューレ』の第19巻についてまとめていきます!
作品あらすじ
1000年に1度、全世界の神々によって開かれる「人類存亡会議」にて、全会一致で人類に「終末」を与える判決が下されようとしていた、そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉・ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項に基づく神と人類による1対1勝負・人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発によってプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催を決定した。かくして、天界が誇る最強神たちと、最強の人類による、全13番タイマン勝負の幕がきっておとされる…!!
19巻収録話あらすじ
第75話:未来へ
ラグナロク第8回戦、ニコラ・ステラvsベルゼブブも決戦の時が近づいていた。テスラ・ステップを用いた猛攻を凌ぐしかないベルゼブブであったが、一瞬の隙を作り、命を懸けた大技「増殖する闇黒波(ソラト・タウ)」を放つ…!
これを正面で受けて大ダメージを受けたニコラ・ステラの姿に、ほとんどの人類が諦めていたなか、人類唯一の魔法使いとも呼ばれた男はただ一人未来を見ていた…!
危機に瀕したなかで放ったテスラ・コイルのまばゆい光は、人類の心に再び“灯り”を灯したのであった…!!
第76話:前進
満身創痍の身体で決死の連続攻撃「PPP∞(プラズマ・パルス・パンチ・メビウス)」を放つニコラ・ステラ、一方でベルゼブブは振動を起こし続けながらこれを防ぎ続ける…。
そんな中、先に限界が訪れたニコラ・ステラは、その隙をつかれて連打を断たれてしまう。それでも諦めずに己の科学を進化させ続けるニコラ・ステラは不可避の挟撃「PPPX(プラズマ・パルス・パンチ・クロス)」を放つが、ベルゼブブをこの攻撃を読んでおり、とどめのカウンターがニコラ・ステラの胸を貫く…!!
人類に対し前進を訴えながら、ニコラ・ステラは崩れ去っていく…。
ラグナロク第8回戦は、蠅の王・ベルゼブブの勝利で決着した…!
第77話:奈落の英雄
ラグナロク第8回戦の結果に対し、神、人類はそれぞれの想いを馳せる。そんな中、釈迦がブリュンヒルデに探りを入れる。
ブリュンヒルデの恋人という、奈落に幽閉されたジーク・フリートとは一体何者なのか…!?
第78話:太陽神と反骨の英雄
まもなく始まる第9戦に向けて、神・人類の両陣営が準備を始める。神側の次の闘士は、オリュンポス12神の1柱・太陽神アポロンである。美しさを追い求めるナルシストなこの神は、一体どんな戦いをみせるのだろうか!?
一方ブリュンヒルデ達は、人類史上最強の民族・スパルタの最強の王であるレオニダス王に次の闘士として出場することを伝える。出場するなら最初か最後だと一度は断るレオニダス王であったが、神側の闘士がアポロンであると知って一変、出場を了承する。
そしてついに、”太陽神”アポロンvs”人類史上最強の叛逆者”レオニダスによるラグナロク第9回戦の火ぶたが切って落とされた…!!
感想・レビュー
ラグナロク第8回戦がついに決着しました!
敗者もただで倒れない、希望を残して消えていくこの感動が毎回最高ですよね、私も文字が滲んでしまってしっかり読めるのに時間がかかってしまいました笑
そして、すぐさま始まる第9回戦…!どんな戦いになるかこれからも目が離せません!!
記念すべき第20巻の発売も待ちきれない…!
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