週刊少年ジャンプ秋の新連載第2弾『カグラバチ』の感想・レビュー!! ※微ネタバレ注意※

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新刊・新連載レビュー

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、9月19日(火)に発売された週刊少年ジャンプ第42号に新連載となった『カグラバチ』の感想・レビューです!

 

作品について

概要

『カグラバチ』は週刊少年ジャンプにて2023年第42号より秋の新連載第2弾として連載が開始しました。

作者は外薗健先生。

 

あらすじ

刀匠を志す少年チヒロは、国で最も有名な刀匠である父の下で、日々修行に励んでいた。おちゃらけた父と寡黙な息子。そんな親子の笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…

38か月後。日々頬に刻まれた傷とともに憎しみを焚べるチヒロは、ヤクザの牛耳る町に向かっていた。

ヤクザの後ろにいる妖術師集団「」とは一体なんなのか…

そしてあの日にいったい何があったのか…

 

『カグラバチ』の感想・レビュー

情報量少なめで早速第2話が待ちきれない!

第1話だけじゃ謎が多すぎました笑

第1話で主人公の目標などを読者にわかるように構成することも多く、これもまた導入として分かりやすくて良いですが、情報を詰め過ぎてしまう作品も多いと思います。

そんな中でも本作は、急に3年半もタイムジャンプするし、チヒロは憎しみを持ってるし、父親亡くなってるぽいし…

急展開すぎて「第2話を早くくれ!」という状態になってます笑

 

刀系キタ!

来ました、刀系。厨二心を宿す私は図らずもワクワクとしてしまいます。

さらには特殊な加工で妖力を宿すだと!?笑

余談ですが『バクマン。』のシュージンも初期の分析で、人気マンガの共通点として「刀」を上げていましたね笑

主人公のチヒロが持つ刀の能力も明かされてないですからね、どんな力なのか楽しみです!

他にも父親が過去に作ってきた刀を持つ敵や仲間なんかも出てくる王道展開もアリですね!!

 

シンプルな画風と迫力のあるバトルシーン!

キャラクターデザインは比較的シンプルだと思います。主人公も画風からかどことなく倦怠感を感じるキャラの表情ですが、少し角度を変えるだけで冷酷な表情に変わり、カッコよさも滲み出ています。落差もあってかグッと引き込まれます。

一方でバトルシーンは血飛沫が上がり、なんとも大迫力です。『SAKAMOTO DAYS』と同じ臨場感を感じました!今はまだザコをバッタバタと倒していく感じですが、強敵との熾烈なバトルシーンもどう描かれて迫力が増していくのか早く読んでみたいです!

 

まとめ

外薗先生の初連載作品としてどんどん盛り上がって欲しいですね!

近いうちに、チヒロの目的や38か月の間に何が起こったのか明かされるかと思うのですが、今後の人気に非常に重要な設定になってくると思うので、どんな方向性で描かれているのか非常に楽しみです!

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