週刊少年ジャンプ冬の新連載第2弾『累々戦記』の感想・レビュー!! ※微ネタバレ注意※

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新刊・新連載レビュー

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、12月4日(月)に発売された週刊少年ジャンプ第1号より新連載となった『累々戦記』の感想・レビューです!

 

作品について

概要

『累々戦記』は週刊少年ジャンプにて2024年第1号より冬の新連載第2弾として連載が開始された、雨宮ケント先生によるオカルトアクションマンガです。

 

あらすじ

理不尽を許さぬ正義の風紀委員・朝風弥宵(あさかぜやよい)の前に現れたのは心優しき自由な転校生・涅森蒼葉(くろもりあおば)。

ある時、朝風が目にしたのは「累(かさね)」と戦う蒼葉の姿だった。

累とは、強い情念や負の思念などの心の影が形を成し、人々の心と体を乗っ取る存在。

理不尽や不条理から正しさを守るため、そして己の覚悟のため、蒼葉と朝風は「累」を剥がし滅していく…!!

 

『累々戦記』の感想・レビュー

王道バトルストーリー!!

堅物の風紀委員・朝風と自由奔放な転校生・涅森という正反対な二人が、学校中の些細な悩みや怪談・七不思議を聞く「剥がし屋」として、「累」と立ち向かっていくストーリーですが、先週の予告だともっとダーティな感じなのかと思っていたので少し気が抜けました笑

涅森も力をまだまだ隠しているでしょうし、「人除い(ひとばらい)」を簡単に抜けた朝風もタダ者ではないと思いますので、今後、涅森がピンチに陥った時に朝風が力に目覚めるみたいな展開もありそうでワクワクしてきますね!!

 

良くありがちな設定!?

人の影の部分から生まれる敵を特殊な能力で打ち破っていく学園モノという設定…。

なんか「呪〇廻戦」とか「鵺の陰〇師」と似ているような…と感じざるを得ない設定ですので、今後の展開でどう差別化していくのかも気になるところです。

個人的には堅物キャラの朝風がどう絡んでくるかで読み味が変わってくるかなと思っています。

 

まとめ

人の影が形を成した「累」を剥がして滅する…。

涅森の過去にもいろいろとありそうですし、正反対の二人がどう絡んで化学反応を生むのか非常に楽しみです!

 

先週から始まった「グリーングリーングリーンズ」と共に今後も目が話せません!

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