春の新連載第2弾『極東ネクロマンス』の感想・レビュー!! ※微ネタバレ注意※

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新刊・新連載レビュー

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、4月22日(月)に発売された週刊少年ジャンプ第21号に新連載となったスピリチュアルバトルマンガ『極東ネクロマンス』の感想・レビューです!

 

作品について

概要

『極東ネクロマンス』は週刊少年ジャンプにて2024年第21号より連載開始した死霊術士(ネクロマンサー)を題材としたスピリチュアルバトルマンガです。

作者は『ALIENS AREA』でも知られる那波歩才先生!

 

あらすじ

家族思いの少年・宇埜薫(うのかおる)。唯一の家族であるばあちゃんに憑いていた謎のバケモノ。ただの幻覚と思い込もうとしていた彼の前に、亡き父の仕事仲間・天涅耀司(あまねようじ)によって謎のバケモノが人の魂を喰らう”死霊”であることを知る…。

ばあちゃんと自身を守る想いと父が残した不思議な指輪が、少年を死霊術士(ネクロマンサー)の世界へと誘う…!!

薫の父と天涅が交わした約束、そして死霊術士の世界へ踏み出す薫を待つものとは…!?

 

『極東ネクロマンス』の感想・レビュー

スピリチュアルな死霊バトル!キャラクターも良い!!

家族思いで心優しき主人公と倦怠感溢れる変人のコンビ、那波先生の前作『ALIENS AREA』も同じようなコンビでしたが、適度な抜け感があるのでシリアスで禍々しい雰囲気な作品の中でも読みやすさが出てきます!

自身や家族、人々を守るために死霊と戦っていく先に何が待つのか…!取り憑いた死霊の力をコントロールする敵キャラなんかも出てきそうですよね!!

主人公・薫の父にも秘密はありそうですし、彼から託された指輪に秘められた力もまだまだありそうです!!今後が楽しみですね😁😁😁

 

那波先生が描く独特な禍々しさ!

前作の『ALIENS AREA』では宇宙人👽、今作では人の魂を喰らい死に至らしめる死霊👻

那波先生が描くこれらのバケモノはグロテスクになり過ぎず絶妙な禍々しさがあってなんとも読み応えがあるんですよね!反対に味方サイドと思われる死霊には神々しさや美しさも兼ね備えられ、なんともカッコ良すぎるものとなっています!!

こういったキャラクターを描きながらも紙面がゴチャゴチャになり過ぎていないのも非常に技術が高いなと感じました!

 

まとめ

那波先生の最新作、個人的に大好き前作の『ALIENS AREA』も大好きだったので本当に嬉しい限りです!

いろんなタイプの死霊や死霊術士が出てくるでしょうし、これからの展開にも期待大です!!

 

今後も応援していきます!😆😆

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