SFバトルマンガ『ダンダダン』を紹介!!! ※微ネタバレ注意※

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連載・継続中マンガ紹介

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、話題沸騰中のマンガ『ダンダダン』について紹介していきたいと思います!


作品について

概要

『ダンダダン』は瀧幸信先生によるSFバトルマンガ作品です。

2021年4月よりジャンプ+にて連載開始。

2023年12月時点でコミックス既刊12巻。

 

あらすじ

宇宙人の存在は信じていないが幽霊は信じている女子高生・綾瀬桃(あやせもも)と、幽霊の存在は信じていないが宇宙人は信じているオカルトマニアの男子高校生・高倉健(たかくらけん、通称「オカルン」)。

ある日、桃は、偶然見かけたオカルンをいじめから庇い、オカルンはともにオカルト好きの同士だと勘違いしますが、オカルトに対して正反対のスタンスを持つ二人結果的に取っ組み合いになり、「自分の信じるものの存在を証明出来たら相手をパシリにする」という勝負をすることなります!

オカルンは幽霊が出ることで有名な心霊スポットのトンネルへ、桃は宇宙人が人を攫う場所として知られている廃病院へと向かいます。そして、互いが指定した場所で奇しくも同時に宇宙人と幽霊に遭遇し、襲われてしまうのです…!

宇宙人に捕らわれてUFOに連れ去られた桃の元に、オカルンが助けに来ます。しかし、オカルンも無事ではなくすでに幽霊に呪われていました。暴走しながらも宇宙人たちを倒していくオカルン。しかし、宇宙人も激しい抵抗を見せます。絶体絶命のピンチのなか、桃の霊能力者としての力が覚醒し、脱出に成功しました…!

その後、霊媒師である桃の祖母とともにオカルンの暴走を止めることには成功したが、強力な幽霊・ターボババアによる呪いは簡単には解くことができず…

桃とオカルンはこの強力な呪いを解くことができるのか…!?

 

『ダンダダン』の魅力について

ジャンルのてんこ盛り感

本作はSF、ホラー、バトルもそうですが、コメディやギャグ、ラフコメ要素、下ネタも入っており、属性盛りだくさんです。

一見、情報が盛りだくさんでつまらなく感じられますがとんでもない。

このジャンルの違いによる展開の大きな抑揚もダンダダンの大きな魅力のひとつになっています。

コメディ要素でほんわかしたと思ったら、次のページではゾワっとするようなホラー展開が待ち受けていたり、ホラー的展開かと思ったら感動的な要素が入って涙腺が刺激されたり…

この緩急の付け方がすごくちょうど良くて心地良く、

無駄にグダグダと引き伸ばしたりしないので、ストーリーの進行もスピード感があり、ストレスなく楽しむことができるのも本作の特徴です!

 

圧倒的な画力

本作は、背景の描き込みや構図の自然さが半端じゃなく、先述の広範囲のジャンル転換も自然に読める画のタッチであり、これも面白さに繋がっています!

バトルシーンの圧倒的迫力やギャグシーンの面白さ、ラブコメの独特な雰囲気、幽霊や宇宙人の不気味さなど、どのシーンにもしっかり映える画力であり、本作の面白さが倍増させられてます!!

 

まとめ

『ダンダダン』は、SFバトルが軸でありながらいろいろなジャンルが展開され、読みやすいテンポとスピード感でイッキに読み進められます!

 

ぜひご一読ください…!!


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