ジャンプに落語!?『あかね噺』を紹介!!! ※微ネタバレ注意※

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連載・継続中マンガ紹介

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、現在週刊少年ジャンプにて連載中の落語マンガ『あかね噺』について紹介します!!

正直、連載開始当初は「え、ジャンプで落語!?」と思ったのですが、これがなんとも面白い!!

 

作品について

作品概要

『あかね噺』は週刊少年ジャンプ2022年11号から連載開始し、現在も連載中の原作・末永祐樹先生、作画・馬上鷹将先生による本格落語マンガ。2023年10月現在、全7巻発刊。

あらすじ

主人公の桜咲朱音(おうさきあかね)が落語家の真打を目指す物語です。朱音の父・徹(とおる)は阿良川志ん太(あらかわしんた)という落語家だったが、真打昇格試験で他の受験者とともに破門にされてしまう。父の落語が好きだった朱音は父の雪辱を果たすため、自分が落語家になることで父の落語を認めさせようと、昇格試験の日から密かに稽古を重ね、高校を卒業する今、プロの世界で真打を目指す…!!

『あかね噺』の魅力について

落語マンガという新鮮味×しっかりとしたジャンプ感

本作は落語という珍しきジャンプマンガらしくないテーマを扱っています。

どうしても地味なマンガになりそうな印象がありますが、主人公が10代女子であることや兄弟子やライバルのキャラもとても個性的で読み飽きず、作画もとても華やかで地味さを感じさせません!

さらにはジャンプマンガらしい青春や成長も描かれているため、ジャンプ読者からしても違和感を感じにくくなっております。

落語に興味を持てる

落語をまったく知らない読者に対しても丁寧に説明してくれる優しい作りとなっており、置いてけぼりにならないのも好印象です。

落語を学べるという一面からも、知らないからこそ面白いと感じさせる部分もあり、本物の落語を観に行きたくなりました!近所に寄席があるのか調べてしまいました笑

まとめ

『あかね噺』は落語という珍しいテーマを取り扱っていながら、華やかさとジャンプらしさ、そして落語について学ぶことができるマンガです!

個人的には、このまま連載が順調に進み、アニメ化されて落語シーンに声が入ったらさらに華やかさが増し、人気が急上昇するんじゃないかなと思っております。

落語という伝統的ながらも現代では「高齢者の娯楽」としてのイメージが強いテーマを面白く描き、若い世代にも落語に興味を持てるといった意味でも非常に素晴らしい作品ですね!

今後もあかねがどんなライバルと競い合い真打となっていくのか、非常に楽しみです!!

 

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