超ハイスピードダークバトル読切『那落華』の感想・レビュー!! ※微ネタバレ注意※

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読切マンガレビュー

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、6月2日(月)に発売された週刊少年ジャンプ第27号に掲載された超ハイスピードダークバトル読切『那落華』の感想・レビューです!

 

作品について

概要

『​那落華』は週刊少年ジャンプにて2025年第27号に掲載された読切マンガです。

センターカラー付きの47ページ読切​作品として掲載されました。

作者はジャンプGIGAにて『塔のレガリア』で人気を博した迫 賢利(さこ けんり)先生です!本誌初掲載!おめでとうございます🎉🎉🎉

 

あらすじ

「殺すなんて 軽々しく言ってんじゃねぇよ」---。

マフィアが蔓延り、人攫いが横行する腐った街…

唯一の希望は、代償を払えば誰でも何人でも殺してくれるという『死神』がいるという噂であった…!

そんな死神の祠に、自らの命を代償にマフィアを皆殺しにして欲しいという少年がいた。

どうやら彼の妹が拉致されているらしい…。見返りにナイフを自信に振りかざした瞬間…死神が現れた…っ!!!

死神の正体とは…少年の願いやいかにっ!!

 

『​那落華』の感想・レビュー

王道な異能力ダークバトル

本作は、異能力を与える代わりに人を喰らう存在である「那落華」と契約するという設定となっています。
よくある異能力系かなという印象を与えますが、「那落華」の習性上必然的に「能力を得たからには人を殺さなければならない」という設定になるため、主人公のバックストーリーや敵の悪意に自然と深みを感じざるを得ません…!!
超スピードなアクションに魅入られながらも、敵味方問わずキャラクターにも注目させられます👀

 

高い画力と演出力

迫賢利先生の作画は、繊細で迫力のある描写が特徴です!
特に、バトルシーンにおけるダイナミックな構図やコマ割りは、読者を物語の中に引き込む力があります。
また、台詞回しや間の取り方も巧妙で、キャラクターの感情や緊張感を効果的に伝えています。

 

まとめ

『那落華』は異能力バトルものとしての王道を踏襲しつつも、独自の世界観やキャラクターの関係性、そして高い画力と演出力によって、読者に強い印象を残す作品となっております!

今後の迫賢利先生の活躍にも期待が高まりますね😆

ぜひご一読ください!!

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