『ブラッククローバー』田畠祐基先生の初連載作品『HUNGRY JOKER』を紹介!! ※微ネタバレ注意※

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完結済みマンガ紹介

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回はアニメ・映画化もされており、現在週刊少年ジャンプで最終章が最高潮の『ブラッククローバー』の作者・田畠祐基先生の初連載作品である『HUNGRY JOKER』を紹介します!!

作品について

連載時期

『HUNGRY JOKER』は週刊少年ジャンプ2012年50号〜2013年24号の約半年間連載され、全24話、コミックス全3巻のファンタジーバトル漫画です。

あらすじ

過去の記憶を失った天才科学者の少年・ハイジは、「大量の光る死体と黒いリンゴ」という唯一の記憶を手掛かりに、自分の過去を追っていた。そんなある日、自分の記憶の中の「黒いリンゴ」が、適合した者に能力を与える超常物質「エウレカ」のうちの1つである「ニュートンのリンゴ」であることを知る。そして、ハイジは自分の過去を解き明かす旅を続けるうちに、世界の滅亡を目論む、生まれながらのエウレカ適合者集団「黒い軍神(マブロ)」との戦いに巻き込まれていく…!!

『HUNGRY JOKER』の魅力について

中二心を程よく刺激する異能力バトル!

本作に出てくる超常物質「エウレカ」は、実在した科学者の歴史的発見とそれに関連した物体がモチーフとなっており、使用者はその発見に関する能力を得ることができます。

例えば「ニュートンのリンゴ」であれば重力操作、「ピタゴラスの金槌」であれば音響・振動操作など、「偉人の発見=覚醒能力」という設定が当時の私の中二心をなんとも絶妙にくすぐりました!

キレイで見やすい画

本作が連載、ひいては金未来杯で読切が掲載されたときから、個人的に田畠先生の画が大好きなんですよね。1話目を見た瞬間「あ、好きなやつだ」と思ったのをよく覚えています。

線がとてもキレイで、ゴチャつきやすい能力系のバトルシーンもとても見やすくなっています。初連載時からほぼほぼ完成された画力だなと感動した覚えがあります。

まとめ

『HUNGRY JOKER』は少年漫画感が全開ながらもキレイな画で読みやすく、中二病を程よくくすぐってくれる王道のファンタジー漫画です。

本作の連載当初から直感的に好きで、コミックスも発売当初から購入していたので、打ち切りになったときは本当にショックでした。

しかしその分、田畠先生の『ブラッククローバー』が連載開始されたときは本当に嬉しかった…泣

全3巻ですので、『ブラッククローバー』が好きな方にはぜひ併せてチェックいただきたい作品です!

 

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