干支戦士の異次元バトル『十二大戦』を紹介!!! ※微ネタバレ注意※

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完結済みマンガ紹介

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、願いを叶えるため、干支の名を宿す十二人の戦士が十二年に一度開かれる大会に望む異次元バトルロワイヤルマンガ『十二大戦』を紹介します!

 

作品について

概要

『十二大戦』は同タイトルの小説を原作としたバトルロワイヤル系のマンガです。

原作は小説の著者でもある西尾維新先生、キャラクターデザインに小説のイラストも担当していた中村光、そして作画に『めだかボックス』も手がけた暁月あきら先生。

全29話。全4巻。

 

あらすじ

どこかの世界。十二年に一度、十二支の戦士が集い争う「大戦」があった。その名は、『十二大戦』。頂点に立った一人は「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を成就する事が出来る。十二回目となる今回も、干支を名に宿す十二人の戦士はそれぞれの想いを胸に、戦場に赴く。

殺し殺される戦士たちの闘いが始まる…!!

 

『十二大戦』の魅力について

シンプルだけど予想外のストーリー展開!

本作のストーリーは先述のあらすじでも書いた通りですが、干支をモチーフとした十二人の戦士たちのバトルロワイヤルです。戦士としての特殊能力を駆使して戦う者もおり、毒の生成や殺した死体の操作、絶対防御など強力なものばかりですが、もちろんどれも強力なものです。なかには「チートじゃん!」といった能力の戦士も出てきますが、そういった戦士が裏切りや不意打ちのようなまさかの方法で敗退し、誰が勝ち抜けいていくのかまったく予想がつきません!

終盤まで勝ち残った戦士たちが熱戦を繰り広げるなか、待っていた結末は意外なものでした…!!

 

個性的すぎる戦士たち!

本作の魅力のひとつに個性的すぎてクセが凄いキャラクターたちがあります。先述のバトル能力以外に、性格や背景にも癖が強いのです。全29話と短い中でほとんどの戦士の過去も簡潔ながら丁寧に描かれており、キャラクターのことを理解できないながらも深く知れることで繰り広げられる戦いやその結果に注目させられる感覚があります!

暁月先生のさすがの画力もキャラクターの個性を倍増させてますね!

 

まとめ

『十二大戦』は干支の戦士たちが自身の運命に従い、願いを叶えるために命を懸けて戦っていく、カオスなバトルロワイヤルが丁寧に描かれた作品です。

原作が小説ということもあり、小説を事前に読まれていた方がどう感じられるかはわかりませんが、私自身としては小説よりもダイレクトに描写が伝わりやすくなることでまた違った面白さが増しているのではないかと感じました。

 

大人買いにもお手頃な巻数かと思いますので、ぜひご一読ください…!

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