大人になっても泣ける!『金色のガッシュ!!』を紹介!!! ※微ネタバレ注意※

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完結済みマンガ紹介

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

 

今回は、いつ読んでも何回読んでも泣いてしまう『金色のガッシュ!!』について紹介します!

小学生の頃どハマりしてたなぁ…笑

作品について

概要

『金色のガッシュ!!』は週刊少年サンデーにて2001年6号〜2008年4・5号まで連載されたファンタジーバトルマンガ。

作者は本作の後に『どうぶつの国』なども描かれた雷句誠先生。

コミックス全33巻、全323話。

 

あらすじ

モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿(たかみねきよまろ)は、天才的頭脳の持ち主ですが、周囲からの嫉妬が原因でクラスに馴染めず、不登校を繰り返す鬱屈した日々を送っていました。

そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れます。彼はイギリスで清麿の父に助けられて、恩返しとして日本までやってきたといいます。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけでした。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清麿でしたが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清麿の生活は変わり始めました。

やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人でした。戦いが激化する中、ガッシュは、戦いを強要されていた魔物の少女・コルルとの出会いを機に、「やさしい王様」になることを決意。清麿とともに、王の座を目指していきます。

 

『金色のガッシュ!!』の魅力について

激アツなバトル!

「魔物の子」「呪文」というファンタジー要素がありながらも設定がゴチャつかずにとてもシンプルで、バトルシーンもとても読みやすいです!

パートナーである人間のメンタルもバトルに関して重要な要素となっているので、それもまた激アツ展開を呼び、他のマンガにはない面白さもあります。

ギャグとシリアスの緩急

本作は王道のストーリーバトルマンガでありながら、ギャグ的なイメージを持たれていることも多いです。

序盤はギャグシーンもある程度描かれていたものの、全体に占めるギャグの割合は少ないです。

なのになぜ、ギャグのイメージが強いのか…

それはあまりにもギャグのインパクトが強いから!

とにかく、くっっだらないんですよねww

下ネタや訳のわからない事がひたすらに起きます…ただのカオスです笑

しかし、シリアスな展開が続いた大きな戦いが終わった後にこういったギャグシーンが盛り込まれており、読者としても気持ちのリセットができて謎の安心感があり、次の大きな戦いに備えられる感覚があります。

とにかく泣ける!

魔界の王を決める戦いの設定として、

・魔物の子は所持している本を読める人間とパートナーを組む。

・本が燃えると魔界に強制送還される。

というものがあるので、戦いのたびに「別れ」が必然となります。

中盤以降はガッシュと清麿を取り巻くキャラクターの個性も強いうえにそれぞれの魔物の子とパートナーの出会いやバックストーリーが丁寧に描かれているので、我々読者も感情移入できるので、なおさら別れのシーンでグッとくるものがあります。

魔物の子とパートナーの別れ際に交わす言葉も深みがあって感動的なんです…

大変悩ましいですが、個人的にはダニーバリーウマゴンの別れのシーンが一番泣けます。

 

まとめ

本作を知ったのは小学生の時、アニメでしたね。

学校のファイルやノートに魔本の紋様を描いてた記憶があります笑

 

あれから20年以上経ってますが、ホントに色褪せないですね、

個人的には「ONE PIECE」「NARUTO」「キングダム」とかと同じくらい評価されてもいいくらいの作品だと思っています。

 

何度読んでも面白い!何度読んでも泣ける!

昨年の原画展も最っ高でした!!

 

ぜひ…ではなく絶対に読んでいただきたいマンガです!

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