壮大な人類再生の物語!SFマンガ『テラフォーマーズ』を紹介!!! ※微ネタバレ注意※

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連載・継続中マンガ紹介

こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。

今回は、私が再開を切に願ってやまないマンガ『テラフォーマーズ』を紹介します!

作品について

概要

『テラフォーマーズ』は作画・貴家悠先生と原作・橘賢一先生によるSFマンガ作品です。

2011年のミラクルジャンプ創刊号〜6号まで連載された後、週刊ヤングジャンプ22・23合併号より続編が連載されていましたが、2018年52号を最後に2023年7月現在も休載中です。コミックス既刊22巻。

 

あらすじ

22世紀初頭の未来、地球の人口増加に伴う環境問題やエネルギー問題に備え、人類は火星テラフォーミング計画を進行していた。しかし、その計画は思わぬ問題によって大きな脅威に直面します。火星の環境を地球に近づけるために人間が火星に送り込んだゴキブリが、何らかの要因によって進化・変異し、巨大な人型生物「テラフォーマー」と化していた…!

テラフォーマーは高い知性と驚異的な身体能力を持ち、人間を敵とみなして襲ってくる。彼らの出現によって、火星でのテラフォーミング計画は危機に瀕します。

この危機的状況を打破するため、世界中から選ばれ、さらには特殊な手術で能力を手に入れた「戦士」たちが火星に向かう…!

戦術と知恵、そして友情と絆が交錯する壮絶な戦闘のなか、人類の生存と火星テラフォーミング計画の行く末やいかに…!!

 

『テラフォーマーズ』の魅力について

魅力的なキャラクター

本作の魅力のひとつに、個性豊かなキャラクターたちがあります。メインキャラクターたちは、それぞれが自身の過去や信念を胸に秘め、困難な戦いに挑んでいます。特殊な手術で得られる能力についても、本来選り好みできないものですが、不思議と各キャラクターのバックストーリーや個性と連動しているようでここもプチエモなポイントとなっています。また、他の戦士たちや支援スタッフたちも含め、個々のキャラクターが物語に彩りを添えています。

 

テーマ性と社会的メッセージ

本作は、戦いやアクションだけでなく、テーマとして人間と生物との関係や遺伝子操作、そもそも人間とは何かといった、哲学的・倫理的な問いを提起しています。

また、異国の文化・考え方の違い、人種差別や貧困格差による偏見といった社会的メッセージ、政治的思考なども取り上げられ、読者に深い考察を促します。

 

アートワークと描写

貴家先生の緻密で迫力あるアートワークは、戦闘シーンの迫力やキャラクターの表情に熱がこもっており、没入感を助長させます。

また、キャラクターやテラフォーマーたちのデザインも独特で印象的であり、読者を惹き込む要素となっています。

 

まとめ

『テラフォーマーズ』は、壮大な世界観と感動的なストーリー、深いテーマ性と社会的メッセージ、魅力的なキャラクターたちの物語が織りなす、SFマンガの傑作だと思います。

 

連載が休止してから早5年、個人的には是が非でも最後まで見届けたい作品のひとつです。

 

未読の方はぜひご一読いただき、その壮大な世界観と感動に触れてみてください…!!

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