こんにちは ないしは こんばんは 臆病者のkatsuです。
今回は、2月13日(火)に発売された週刊少年ジャンプ第11号(※デジタル版は2月12日発売)に新連載となった超能力ポリスコメディ『超巡!超条先輩』の感想・レビューです!
作品について
概要
『超巡!超条先輩』は週刊少年ジャンプにて2024年第11号より連載開始した超能力ポリスコメディマンガです。
作者は『左門くんはサモナー』でも知られる沼駿先生。
あらすじ
眠らぬ街・珍宿傾奇町には、人知を超えた力で捜査を行う超能力巡査長・超条巡(ちょうじょうめぐる)がいた!仲間意識も希薄で勤務態度も悪いという評価の彼は、署員から避けられている…
そんな彼の新たな相棒に任命されたのは、「投げ」「絞め」「極め」三拍子揃った柔道娘・新米警察の一本気直(いっぽんぎなお)であった!!
最強バディが欲望渦巻く街の平和を守る…!?
『超巡!超条先輩』の感想・レビュー
超能力×ポリスの王道を掛け合わせたギャグマンガ!
今ではギャグマンガの王道設定とも言えるようになった「超能力」と「警察」のテーマを掛け合わせてきました!
『警察』テーマの作品はこれまでも多くありましたね、ギャグマンガでいうと『こち亀』『灼熱のニライカナイ』『新米婦警キルコさん』などでしょうか…
沼駿先生の前作『左門くんはサモナー』も召喚士という超能力を持ったキャラが主人公でしたので、先生自身が先の展開を拡げやすいテーマなんですかね!
超常事件を担当する特殊部署として、超能力を活かして事件解決という展開であれば警察という設定が動かしやすそうですよね!
設定や読み味としては『新米婦警キルコさん』と似ている感じかなという印象です!
双方向のボケとツッコミ
メインキャラの超条と一本木は、超能力者で嫌われ者の超常がボケ、新米の一本木がツッコミという構図が主ですが、一本木が柔道の有段者で少し天然の節があるので、たまにボケとツッコミが逆転しています笑
しかしながら、「はちゃめちゃボケ×勢いツッコミ」と「天然ボケ×冷静ツッコミ」と違った掛け合いが見られるので読んでいるほうも飽きや疲れが大きくありません!
感覚としては『僕とロボ子』と票が分かれる形かなと思います。
まとめ
沼駿先生の最新作ということで、期待と同時に『左門くんのサモナー』を非常に懐かしく感じたました笑
ちなみに、一本木直と誕生日が私と一緒だったのも少し親近感がありました笑
今後も応援していきます!!
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